本日お話しする山は、大分県佐伯市と宮崎県延岡市の県境に位置する、大分百山の場照山!
【登山の概要】
日時:2023年2月4日(土)13:54~18:07
所要時間:登山口~2時間9分~場照山山頂~1時間59分~登山口
天気:晴れ
眺望:普通
難易度:星3つ(5つのうち)
登山口:場照山登山口前車侵入最終地点Google マップ
トイレ:なし(道の駅やよいでトイレ休憩をして登りました。)
駐車スペース:数台あり。
登山者:2名(体力は中の下)
登山ですれ違った人:1名
【登山の内容】
こちらの山は、大分県佐伯市と宮崎県延岡市の県境に位置し、山頂からは佐伯市蒲江の海や山々を望むことができます。(一方向のみ)
場照山は、YAMAPに情報がなく、また、登山口についても、グーグルマップで出てくるものの、その付近に登山口があるわけでなく、林道を歩いて登らなければならないと、とても分かりづらい山です。私自身、前回登山に訪れた時も、登山口を見つけられずあきらめて帰った経験があります。(バイクで3時間くらいかけてきたものの、、、)そのため、事前に情報収集をして登ることをおすすめします。こちらのブログを参考にしていただけると幸いです。
山自体は、林道がしばらく続くので、登山口は本当にあるのだろうかと不安との闘い!駐車スペースから1時間24分も林道を歩いてはじめて、場照山の標識が出てきます。その後は、森の中をひたすらに登っていく。上半身をがっつり使う感じの登山ではなく、下半身中心の長期戦が求められる山でした。不安もあり、想定よりも時間がかかるため、早めに登ることをおすすめします。
【登山の詳細】
13:54 グーグルマップで場照山登山口を検索して出てくるところより、少し下った、車が通れる最終地点。
数台駐車スペースあり。
13:55 駐車スペースすぐ前の分岐地点。分岐を左方向に進む。
14:03 舗装された林道を進む。作業道として現在も使われているため、きれい。
14:07 再度分岐が現れるが、一番大きな本道を進む。
14:15 道路がアスファルトから砂利道に変わる。しっかりと踏み固められているため、歩きやすい。
14:34 歩みを進めると、重機が現れる。豪雨災害の復旧なのか工事中。
14:34 道路下に、水路を入れており、コンクリートで固めている途中であったため、置いてある木の板の上を歩く。平均台のような感じでわくわく。(ただ、最近体重が増えていたため、どきどき、、、)渡った後、左側に進む。
14:35 一般車両侵入不可のバーが現れる。脇を抜けて歩く。
14:47 大雨で道路が流れたのか、復旧している様子。
15:12 こちらも雨の影響で土砂崩れがおきていたのだろうか?
15:15 治山事業のことが書かれている。ここも超えていく。
15:17 分岐が発生。右手に進む。
15:18 分岐を曲がったすぐに、茂みに隠れるように現れた登山口の文字。ここも見落としてしまいそうなので、一度立ち止まり周りを見渡してみましょう。ここから、ロープを使いながら登っていく。
15:36 落ち葉に足を取られながら、歩みを進める。途中に登山道のマークがあるため、迷いにくい。
15:44 登山道のマークあり。緩やかになるもののまだまだ山頂ではない。
15:58 登山道のマーク。息を切らしながらひたすらに登る。
16:03 山頂到着。不安ばかりでしたが、安心する山頂マークをみられて感動。
16:03 山頂からの景色。山々と少し海が見える。快晴であれば、かなり海がきれいに見えるのでしょう。少しゆっくりして下山開始。
16:53 登山口マークのところまで下山。道を間違えないように、左方面へ。(来た道と同じ。)
16:56 下山途中。夕陽がきれい。
18:07 下山完了。駐車スペースまで戻ってきました。
以上が、場照山日記でした。
この山は情報が少ないため、登山をする際は注意が必要だと感じました。事前に調べていれば、きつい山ではありません。事前準備・早めの行動を心掛けましょう!帰りは、道の駅やよいで入浴してまったりもできます。疲れた後はなおさら最高です!
では、まったり~!