前回は、運転免許証の引っ越しに伴う住所変更手続きについて、書いてきました。
今回は、銀行口座の住所変更手続きについて、書いていきたいと思います。引っ越しで住所が変わった場合、取引銀行に住所変更を届出する必要があります。では、どのように手続きを行うのでしょうか?手続き内容は、銀行によって異なるため、利用している銀行のサイト等を確認してみてください。
【インターネットバンキングで変更する場合】
インターネットバンキングを利用している方は、マイページから各種手続き・住所連絡先変更の項目を選択し、引っ越した先の住所を記入します。
※変更時にワンタイムパスワード認証などが必要なことがあるため、ワンタイムパスワードの利用登録が終わっていない方は、電話や窓口で手続きをする必要があります。
※投信信託、公共債、当座預金、財形預金、非課税(マル優・マル特)、事業性の融資等(保証人含む)の取引がある方は、インターネットバンキング利用ができない場合があるようです。
※変更完了までに3営業日程度時間がかかるようです。
【電話で変更する場合】
電話窓口に連絡をし、住所変更を伝えます。
※投信信託、公共債、当座預金、財形預金、非課税(マル優・マル特)、事業性の融資等(保証人含む)の取引がある方は、電話変更ができない場合があるようです。
※変更完了までに3営業日程度時間がかかるようです。
【窓口で変更する場合】
窓口で手続きをする場合、通帳・お届け印が必要のようです。また、最近は、銀行も昼の営業停止が始まっているため、窓口が混雑する可能性が高くなっています。そのため、窓口を利用される場合は、来店予約を活用した方が良さそうです。
【郵送で変更する場合】
住所変更用紙を銀行窓口で受け取り、郵送する方法もあります。窓口に飛び込みで行き、混んでいた場合は、この方法を利用するのも一つの手ですね。
※投資信託、公共債、ローン・カードローンの取引については、内容によっては本人確認資料の添付やマイナンバーの届けが必要になります。住所変更届に記載の注意事項を確認の上手続きをしてください。
※当座預金、財形預金、非課税(マル優・マル特)、事業性融資等(保証人含む)の取引がある方は受付できないようです。窓口での手続きをしましょう。
以上が、引っ越しに伴う銀行口座の住所変更手続きについてでした。最近は、窓口にいかなくても良い仕組みができているため、とても楽ですね。住所変更はそこまで気負わず行いましょう。
では、まったり~!