だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【引っ越しの話】不用品の回収、粗大ごみの手配について

 前回は、引っ越し業者の手配について、書いてきました。

datsuryokuman.hatenablog.com

 今回は、引っ越しに伴い発生した不用品の回収、粗大ごみの廃品手配について、書いていきたいと思います。大きな荷物は、燃えるゴミの日に出すことができないなど、処理が大変です。段取りを間違えると、引っ越し日に間に合わず、不用品も新居へ運ぶことになってしまいますのでご注意を!

【不用品の処分方法について】

【リサイクルショップやオークションで不用品を売る】

 まずは、捨てるものがお金にかわらないかを優先しましょう。新しくきれいなものは、少額なりにも金額がつくことがあります。お店やオークションに出品をしてみましょう。出品する際は、一通りきれいに清掃しておきましょう。リサイクルショップの出張買取を利用する際は、買取がなかった際に費用が発生しないかなど事前に確認しておきましょう。また、オークションを利用する場合は、掲載手数料や送料などを考えた値段設定を行いましょう。また、売れ残りを無駄に新居に持っていかないで良いように、期間を設定しておくことも忘れないようにしておきましょう。

【不用品を使ってくれる友人にゆずる】

 いろいろな手続きを行うよりも早いのが友人への譲渡。本当に必要としている人にとっては、とても大きな譲渡。二人であれば、荷物を運ぶことも簡単なため、手っ取り早い方法かもしれません。荷物が自家用車に乗らない場合は、宅配業者にお願いするのも一つの手かもしれませんね。

【行政の粗大ごみ回収サービスを利用】

 行政が行う粗大ごみの回収サービスを利用することもひとつです。しかし、自治体により大きく対応が異なるため、気を付ける必要があります。回収の場合、日時指定がある場合もあるため、早めに準備をしておきましょう。多くの自治体では、回収センターまで持ち込めば安くなることもあります。お住いの自治体に聞いてみましょう。また、自治体で回収ができないものもありますので、そのあたりの下調べも必要となります。

家電リサイクル法対象やPCリサイクルの対象となるような電化製品は、粗大ごみとして出すことができません。これらの製品は、(テレビ(液晶・プラズマを含む)・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・パソコン)購入した小売店に依頼したり、自分で手続きしたり、市に依頼(一部自治体を除く。)しましょう。

【引っ越し業者に不用品の回収を依頼】

 引っ越し業者によっては、オプションサービスとして、不用品の引き取りサービスを提供しているところもあります。引っ越し作業を依頼した業者にお願いすることが、一番早くて済みます。少しお金が発生しますので、そこらへんは注意が必要です。

【不用品回収業者に依頼】

 回収まで手間が少ないのが特徴です。自分で運ぶ必要がないこともあるため、楽にできます。しかし、しっかりとした業者でない場合もあります。例えば、土地に入った時に外のものに目星をつけたり、後ほど法外な請求が来ることもあるようです。インターネットなどで口コミなどをしっかりと確認してから、選ぶようにしましょう。

 

 以上が、引っ越しに係る不用品の回収、粗大ごみの手配についてでした。何事も早めの準備が大事ですが、粗大ごみは何よりも早く動きましょう。重たい分、労力を要し、大変です。

 

 では、まったり~!