こんにちは、だつりょくまんです。前回は石垣島旅行一日目を書いてきました。
今回は、二日目の様子を書いて行きたいと思います。備忘録、、、備忘録、、、
旅行二日目は、石垣島から船に乗って八重山諸島の離島である竹富島に渡る予定があったため、早起きしました。コンフォートホテルは、朝食付きのプランであったため、朝食を食べることに。ビジネスホテルということもあり、簡易的な軽食でしたが、カレーやタコライスなどがあり、おなかを満たせました！
腹ごしらえをした後、ホテルを出てユーグレナ石垣港離島ターミナルに向かいました。石垣島からいろいろな離島に行くことが出来るため、多くの方がいらっしゃいました。その中でも竹富島行きは、人気の路線らしくとても多く乗っていました。
15分程度で竹富島に到着。到着とともに多くの方は自転車をレンタルするのか、レンタル自転車屋のバスに乗り込んでいました。スケジュールの都合もあり自転車は借りず、歩くことにしました。さっそく竹富島を象徴するような景色が広がりました。
港から10分ほど歩くと、突然集落が現れました。その景色が本当に美しい。竹富島は街並みを守るべく、赤瓦で石垣と統一感が図られています。また、京都のように碁盤のような形で立ててあるため、迷いそうになります。集落には小学校や郵便局もありますが、日ごろみる景色とは異なり、新鮮な感じでした。
そして、今回のメインイベントであるサバニツアー！みなさん竹富島と言えば水牛のイメージですよね？しかし、今回は水牛には乗らず、友人に教えてもらったサバニという乗り物に乗りました！サバニ、、、それは、伝統的な船です。
竹富島の特徴として、サンゴ礁が隆起してできた土地であるため、山がない。山がなければ川もない。ということで、水を必要とする稲作などはできません。しかし、主食であるお米を食べなければならない。そのため、昔の方は考えた。通作してお米を作ろうと。つまり、このサバニという船に乗って、近くの西表島などに行き、お米を作っていたとのことです。
そんな伝統的な船に乗れるのがサバニツアー。きれいな海を回遊できる楽しみだけでなく、干潮時に現れる白い島に上陸してまったりできるという楽しみもついています。貸し切りでツアーガイドさんがつくため、歴史を教えてもらいながら楽しめる一石二鳥のツアーです。ゆったりと海の上で過ごす時間はかけがえのないときでした。
サバニツアーの中で、立ち寄った浜で星砂を探しました。カメラがブレブレでとれませんでしたが、確かに星の形をしています。実はこれ、生物（有孔虫）の殻でバキュロジプシナと言います。
探し方は、白い砂浜の中で、少し黄土色になっているところに、手のひらを押し付けます。すると、簡単に星砂が見つかりました。苦労している方もいましたので、コツは白い砂浜の中の黄土色！この言葉を胸に探してみてください。
サバニツアー後は、ガイドさんに聞いたおいしい沖縄そば屋さんそば処竹の子へ。沖縄ソーキそばと八重山そばの両方をいただきましたが、とてもおいしい。満足なお店です。
食事後は、練り歩いていたけれど見れなかった水牛に会いに発着所へ！しばし後ろをついて歩いてみましたが、大きな体でトラックのような内輪差を計算しつくした足さばきを披露！とても頭の良い生き物なのだと知りました。ぷりぷりした身体はとてもかわいらしかったです。
集落には、シーサーもたくさん！石垣島の港にいた具志堅用高の像と同じポーズでかわいい。
港に戻って、マリヤシェイクをいただきました。濃厚なミルクと濃いチョコレートの組み合わせは、たまりません。港に行った際はおいしいのでぜひ飲んでみてください。
沖縄と言えばのパインアップルを前回食べていなかったため、直売所に行きました。直売所で驚いたのが、パインにもかなりの品種があるということ。植木ですいかが棚を埋め尽くしていたように、こちらではパインがところせましと並んでいました。その中から、ピーチパインをチョイス。ナイフなどを持っていないため、カットパインにしました。ちょっと食べてホテルに持って帰ろうとしていましたが、一口食べると、、、うまい！甘い！と手が止まりません。あまりのおいしさに気づいたら、食べきってしまいました。
その後、夜ご飯で、、、、と続けたいところでしたが、一日外にいたのと歩き回ったので疲れが突如きて、ホテルで爆睡。目を覚ましたのは、夜中であったため、コンビニでおにぎりなどを購入してパクリ。ご飯を簡単に済ませてから再度寝ました。
と二日目はあっという間に終了しました。残るはあと一日。飛行機の時間があるため、あまりうろうろはできませんでしたが、少し動きましたので続きはまたの機会に！梅雨入りしましたが、皆さんも雨でも楽しめる場所で楽しんでみては？
では、まったり～！
