本日お話する山は、大分県別府市にある大分百山の扇山(大平山)!
【登山の概要】
日時:2023年2月12日(日)12:38~15:32
所要時間:登山口~1時間21分~扇山山頂~1時間27分~登山口
天気:晴れのち曇り
眺望:良し
難易度:★4つ(5つのうち)
登山口:扇山南側登山口Google マップ
トイレ:なし(昼食休憩した鳴門うどんにてトイレ休憩)
駐車スペース:5台程度
登山者:2名(体力は中の下)
他の登山者:1名
【登山の内容】
大分県別府市に入った時、一番最初に目に入る絶景の扇山。名前の通り扇の形をしている山で、別府のシンボル的な存在となっています。春には火入れをしているため、大きな草木が茂っていないのが特徴です。今回は、南側の登山口から登りましたが、こちらの山はひとことでいうと、鬼。通常登山をする際、傾斜に沿って90度で登ることはなく、蛇行しながら登っていくものですが、扇山は、山頂めがけて直進あるのみ。傾斜をダイレクトに足に感じながら、歩を進める必要があります。そのため、自分との闘い、精神力が試されます。下山は、北口登山口に向かい、へびん湯を経由してみました。北口側は、森の中を行くため、南口のような直線的な登山ではなく、The・山登り!のような雰囲気でした。無料温泉であるへびん湯は先客が多くいたため、入らずに通過。扇山を半周して戻ってきました。
【登山の詳細】
12:38 駐車場に到着。5台くらい止められるスペースあり。登山開始。
12:39 登山口。バイク乗り入れ禁止が目印。轍ができているため、迷いにくい。
12:40 山頂に向かってまっすぐ道ができている。最初は傾斜もゆるく登りやすい。
12:48 最初の分岐に到着。分岐を左に進む。野焼きしているだけあり、見晴らしがよい。
12:50 常に景色を楽しみながら進む。
12:53 2つ目の分岐。分岐を右に進む。
12:53 山頂に向けてまっすぐに伸びる道。だんだんと傾斜が強くなってくる。
12:58 きつくなって後ろを振り向けば、常に絶景がある。なんとか頑張れそう、、、
13:01 足元の様子。土が少し湿りその上に乾いた草が落ちていたため、滑りやすい。
13:11 別の登山口との合流地点。大分登ってきたが道のりは長い、、、
13:29 傾斜を表現している写真。写真でもわかるきつい傾斜。
13:43 しかし、後ろを振り返れば絶景!
13:59 息を切らしながらなんとか山頂に到着。
13:59 山頂からの景色。天気は悪いものの良い景色。国東半島が拝めます。
13:59 山頂からの景色。こちらは別府市内と別府湾。
14:05 北側登山口方面に向かうことに。
14:08 きれいに立ち並ぶ木々。しっかりと管理されている様子。
14:11 下山後最初の分岐。右方向に進む。(現在左方向には行けないようになっている。)
14:15 分岐。右に進む。
14:20 標識が現れる。
14:26 舗装路を進む。途中に分岐する林道があるが、そのまま舗装路を進む。
14:35 分岐。細い道の方を進む。(まっすぐ)
14:38 登山口に出てくる。分岐を右に進む。この先にへびん湯あり。先客がいたため、中も見らず通過。
14:39 登山口を反対側から見た様子。
14:58 分岐。右に進む。
15:02 登りに歩いていたような土質の道に出てくる。
15:05 分岐を右へ。少し登っていく。
15:08 分岐を左に進む。階段になっているため、登りやすい。
15:19 帰りもきれいな景色がおもてなし。夜登山もありかも。(夜景がきれいそう)
15:20 別府市内と別府湾を見下ろす綿津海乙姫観音
15:21 分岐を直進
15:27 再度分岐発生。駐車場方面への最短に向かうべく、左に進む。
15:28 分岐発生。右に進む。(直進するとゴルフ場の駐車場に出る。)
15:32 無事に下山。
以上が、扇山(大平山)の登山日記でした。
この山は、別府市内からアクセスしやすく、単純な往復であれば、2時間弱で終わり身体に負荷もかけられるため、トレーニングとしてもってこいの山です。視界を遮るものもなく景色を楽しめます。また、別府温泉に近いため、下山後はもちろん温泉でまったり。運動不足の方は、ぜひ登ってみてください。ただし、最初の登りの途中で帰りたくなります、、、
では、まったり~!