こんにちは、だつりょくまんです。本日は、ChatGPTを国会審議で活用するかどうかというニュースの話について、書いていきたいと思います。
そもそもChatGPTという言葉を聞くがどのようなもの?と思う方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明していきます。
【ChatGPTについて】
ChatGPTとは、OpenAI社が開発した、人工知能の一種で、大量のテキストデータを学習して、自然な対話を行うことができるシステムのことです。大量のデータをもとにあらかじめ学習した知識をもとに質問に対する回答をくれるため、人に尋ねているかのような返信が返ってきます。しかし、もちろん開発段階のため、一部不明な回答があったりします。将来の予測などももちろんできません。
つまり、少し酔っぱらった物知りおじさんがインターネットにいて、会話ができる感じです。
【国会審議の活用について】
ニュースになっているのは、国会審議で人工知能を活用して答弁を作成するなど負担軽減を図りたい派と過度なAI頼りには反対派の意見についてです。
賛成派は、AIを通じネット上の民意を反映できる。
反対派は、AIでは駆け引きができない。
と意見が分かれています。
【個人的感想について】
今回の件について、私は、ChatGPTを使っていくのは良いのではないかと思っています。実際に使ってみたのですが、参考になる回答が出てくる出てくる。確かにAIに頼りすぎるのはいけないことだと思います。映画「アイ,ロボット」にあるように、ロボットに人間が支配される時代が来るかもしれません。政治家同士がAIに操られ、悪い方向に向かう等、、、
しかし、今のスマホのように、人は操られず、アイテムを必要なときに活用して時間を作り、それ以外のことに注力することはできるでしょう。だからこそ、より良い国やまちをつくるためには、より良い内容で議論を行い、ワンランクもツーランクも上の解決策を一緒に見つけていく方が良いと思います。
今後、AIやIot技術の発展により、人間がする仕事が減ると予想されます。10年前は当たり前ではなかった、無人の自動精算機やセルフレジがどんどん普及し、レジ業務にかける人件費が大きく削減されています。特に人口減少が進む日本においては、当然必要となるツールです。うまく付き合いながら素敵な人生を謳歌しましょう。くれぐれも半信半疑は絶対です。
では、まったり~!