こんにちは、だつりょくまんです。大分百山を完全制覇し、拠点を大分県から福岡県にうつした私だつりょくまん。今日は親戚の小学1年生の登山デビューを行うべく、福岡県宇美町、太宰府市、大野城市をまたがる四王寺山脈の岩屋山・水瓶山を縦走してきました。
今回は、その様子について、書いていきたいと思います。
【登山の概要】
日時:2024年4月28日(日)11:48~16:30
所要時間:登山口~59分~黒岩山山頂~38分~焼米ヶ原~21分~水瓶山~40分~太宰府天満宮~56分~登山口
天気:くもり
眺望:良い
難易度:★3つ(5つのうち)
登山口:大宰府政庁跡駐車場Google マップ
トイレ:登山口及び焼米ヶ原にあり(焼米ヶ原は現在仮設トイレです。)
駐車場スペース:20台程度
登山者:2名(体力は下の中)1人は、小学1年生の登山デビュー者
他の登山者:30名程度
標高:岩屋山 281m、水瓶山 212m
【登山の内容】
福岡県宇美町、太宰府市、大野城市にまたがる四王寺山脈。今回は、その中で、岩屋山と水瓶山に登ってきました。この山を登るときは、焼米ヶ原付近駐車場に止めてから縦走するパターンと大宰府政庁跡からグルーっと縦走を楽しむコースがあります。今回は、小学1年生が登山デビューするということで、少し大変かと思いましたが、思いっきり楽しむ周回コースを選択。ということで、太宰府政庁跡をまずは散策しました。
大宰府政庁跡は、7世紀後半から12世紀後半にかけて、九州を統括する行政機関として機能し、西の都としての役割を果たしていたようです。いまでも広大な土地に、当時建物があった位置などが分かるような感じできれいに整備されています。
そのまま突き進み、登山道に入ってきます。この山は多くの方が入っているためか整備がされていて、小さな子どもでも楽しく登れる山です。
まず到着する岩屋山からは大宰府や福岡市等を一望できるビュースポット!標高も低いため、低山ならではのまちとの近さを楽しむことができます。
その後、到着する焼米ヶ原も景色を楽しめる上、車で登っていくことができるため、ピクニックとしても利用することができます。
そこから水瓶山までの縦走路はあまり使っている人がいないのか、すれ違う人はほとんどいませんでした。
下山口には、太宰府天満宮があるため、そちらでゆっくりと過ごし梅が枝餅を食べ、猿や鯉など動物にふれあい、とても楽しむことができました。
【登山の詳細】
11:48 大宰府政庁跡の駐車場に到着。すでに満車状態に。いざ登山開始です。
11:50 大宰府政庁跡に到着。四王寺山脈がきれいに見えています。
11:50 特別史跡の太宰府跡はきれいに保存・整備されているため、過去を知ることができます。
12:01 分岐発生。直進します。
12:10 登山口手前にトイレがありました。ここでしっかりと済ませておきましょう。
12:21 登山口に入っていきます。スズメバチがいる時期は注意が必要です。
12:44 道路を渡ったところに再度登山口が現れたりするため、注意が必要です。
12:45 分岐発生。岩屋山を登るため、右に進みます。
12:46 きれいな景色が待っていました。
12:47 岩屋山山頂に到着。岩屋城があったようです。しばし休憩の後、次なる山を目指します。
13:10 先ほどの分岐に戻ってきたため、次は直進します。
13:14 道路を渡った後、登山口があるためここでも注意が必要です。
13:22 分岐発生。焼米ヶ原方面右に進みます。
13:29 道路と駐車場が現れてきました。横断する必要があるため、注意が必要です。
13:42 焼米ヶ原に到着しました。写真を撮っていませんが、この後ろには仮設トイレがあるため、そこで用を足しておきましょう。
13:44 焼米ヶ原にサヨナラを告げ次なる山を目指していきます。
13:50 水瓶山入り口の標識があります。これからの縦走は標高が低くなるため、楽です。しかし、手袋や帽子の着用は必須です!
13:53 分岐発生。水瓶山方面右に進みます。
14:05 分岐発生。水瓶山方面左登山口に入っていきます。
14:09 分岐発生。左に進みます。
14:11 開けた場所と休憩所が出てきました。
14:11 水瓶山山頂に到着!しばし休憩にするとします。
14:20 甥っ子所望のカップヌードルを食べるため、調理している様子です。少し暑かったですが、山で食べるランチはおいしさ倍増ですね!さぁ下山開始です。
15:31 太宰府天満宮に到着しました。本殿をやり替えていると聞いていましたが、仮本殿もすごい素敵な感じに!梅が枝餅を食べたのち、駐車場に向かいます。
16:30 無事に下山!駐車場はまだまだいっぱいで盛り上がっていました。
以上が、四王寺山脈の岩屋山と水瓶山の縦走日記でした。小学1年生になったばかりの登山デビュー者でも登り切ったこの山。小学生のお子さんをもつご家族にもお勧めの山です。また、手軽にきれいな景色を楽しみたい方にも是非!
では、まったり~!