だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【お金の話:投資】投資についてpart5

前回は、分散投資をしましょうと書きました。

datsuryokuman.hatenablog.com

今回は、ライフスタイルに応じた自分の生活を考え、分散投資を行えばいいんだと分かったあなたへ、実際NISAをするにあたり、どのように活用すればいいのかを活用事例をもとに書いていきます。

金融庁のHPにあるNISA活用事例を参考にまとめていきたいと思います。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/case/index.html

NISA活用事例について

セカンドライフ資金

 45歳の方で、退職後の準備をするため、65歳まで毎月2万円ずつ貯めていこうと考えてみると、、、

 退職後の資金を準備するなら、できるだけリスクを抑えながらも、しっかり増やしていきたいところです。そんな方には、株式中心のバランス型投資信託がおすすめ。

 投資には「卵を一つのかごに盛るな」という格言があります。一つの資産だけにまとめて一度に投資するのではなく、国内外の株式、債券などに分けて投資することがリスクの分散につながるという意味です。

 そこで適しているのがバランス型投資信託です。バランス型投資信託は、一つのファンドの中で分散投資がされていますので、一種類の投資信託を購入するだけで、様々な地域・種類の資産への投資が可能です。株式中心のバランス型投資信託は、債券中心のバランス型投資信託よりもリスクがより高い一方で、より高いリターンが期待できます。

■教育資金

 小学生(8歳)の子どもがいる40歳の方で、子どもの教育費で一番高額になると予想される大学の学費をどのように準備していくか、、、

 子どもの大学入学年度に払う際にかかる経費を考えて、子どもが18歳になるまで(10年後)には、250万円貯めておきたい。そのため、少額から積み立てていくことを考えています。

 投資信託を購入後、すぐに売却せずに中長期的に持ち続けることで、価格変動リスクを抑える効果と利息に利息が付く複利効果も期待できます。できるだけリスクを抑えながらも、手堅く増やしていきたいところです。そんな方には債券中心のバランス型投資信託がおすすめです。バランス型投資信託は、一つのファンドの中で分散投資がされていますので、1種類の投資信託を購入すだけで、様々な地域・種類の資産への投資が可能です。債券中心のバランス型投資信託は、株式中心のバランス型投資信託よりも期待するリターンは下がる一方で、リスクが抑えられます。

■投資の学習

 金融や経済について勉強しているうちに、資産形成に興味を持ちはじめました大学生の方は、、、

 つみたてNISAを利用して、まずは、少額から購入できる投資信託を始める。当初の金額は、毎月のアルバイト代から1,000円を積立で投資信託で運用。

 資産形成についての理解が高まったら、将来本格的に資産形成を行っていきたいと考えています。

株式市場や経済について理解を深めるため、全世界の株式に投資する投資信託を購入。リターンも大きければリスクも大きいです。そのため、一度に投資するのではなく、時間の分散(購入する時期をずらす)をしたり、長期保有複利効果を得るなどリスクを抑える工夫をしていくと効果的でしょう。

 より安定的な収益を求めていく場合、リスクを抑える方法として、上記に加え、資産があらかじめ分散されている「バランス型投資信託」を購入する方法もあります。資産形成についての理解や経験が深まったら、積立額を増やすことも考えられます。

■銘柄を自分で選びたい

 投資経験豊富な方は、株主優待が魅力的な株式を自分で選び投資します。

 自分が好みの株式を選んで、株主優待を利用したいと考えています。一般NISAの投資上限額の120万円の範囲で投資します。

 株主になると、レストラングループであればそのレストランで使える食事優待券、食品会社であれば自社製品の詰め合わせ、航空会社であれば航空券が株主優待割引運賃で利用できたりします。

 自分の好みに合った株主優待を探し、その株式に投資をすることで、株式の値上がり益や配当金を受け取るだけでなく、株主優待も活用できます。一般NISAでは株式が投資対象に入っているので、一般NISAを活用して投資を行います。

 

 以上のように、ライフスタイルに応じて、投資の形式が異なりますが、初心者の方は投資信託をおすすめしているようです。

 私は、最初から個別に株式を購入していて、5年程度かかっていますが、実際利益があまり出ていません。そのため、勉強して個別に購入するか、投資信託から始めることをおすすめします。

では、まったり~!