こんにちは、だつりょくまんです。前回は、パスポートの取り方について、書いてみました。
今回は、だつりょくまんが3月に実際に行った韓国に行くときの準備をすることについて、書いていきたいと思います。海外旅行として、手軽に行けて海外を楽しめるところの韓国。新型コロナウイルス感染症の影響により、入国までに必ずしておいた方が良いこともでてきましたので、お忘れなく。一般的なことは割愛させていただきます。
- 【パスポート残存期限の確認】
- 【K-ETAの登録】※2023年4月1日から2024年12月31まで一時免除
- 【検疫情報事前入力システム(Q-CODE)の登録】
- 【WOWPASSのアプリのダウンロード】
- 【その他】
【パスポート残存期限の確認】
一般的に、パスポートの残存期限が、入国時3か月以上あることが望ましいとされていますので、期限が切れそうな方は、更新手続きを行いましょう。
【K-ETAの登録】※2023年4月1日から2024年12月31まで一時免除
短期の観光としていく場合、査証(ビザ)は不要ですが、新しくK-ETAへの登録を入国前にしておく必要が出てきました。
K-ETAは、ご搭乗の72時間前までに、必ず登録する必要があります。下記のリンクから、必要項目を入力しておきましょう。また、有効期間は2年間のため、年に何度も韓国に行く方は、最初に韓国に入国する時のみ必要です。入力の際に、パスポートや宿泊先情報が必要ですので、準備しておきましょう。
※日本からの旅行に関しては、2023年4月1日から2024年12月31日までの間は一時免除となっています。
【検疫情報事前入力システム(Q-CODE)の登録】
検疫をスムーズに済ませるために、渡航前にQ-CODE(検疫情報事前入力システム)に登録し、二次元バーコードを発行します。こちらは、現在の健康状態などを記入するもので、事前に入力し、韓国到着後にQRコードを提示をすることで、検疫での申告内容の簡素化が可能です。下記のリンクを開き、Q-CODEに必要事項を入力します。こちらは、体調等を入れる項目があるため、出国前3日を越えないと入力できない項目がありますので、前日か前々日に最終入力すると覚えておきましょう。入力の際にパスポート番号が必要ですので、準備をしておきましょう。
【WOWPASSのアプリのダウンロード】
WOWPASSは、支払いができたり、両替ができたり、アプリで残金が確認できる等、多機能なカードです。具体的には、下記の機能があり便利です。アプリをダウンロードしておけば、現地で紐づけ後、残高確認ができますので入れておきましょう。駅等で購入したり、入金できますが、仁川国際空港では改札を抜けた後に販売機があるため、注意が必要です。
①プリペイドカード機能
駅などに設置されている機械で円でチャージをすると、どこでも韓国ウォン決済ができます。デビット機能付きのクレジットカードと思っていただいて構いません。一部お店では、カードを使用する際に手数料が発生することがありますので、注意が必要です。
②両替機能
銀行、空港、両替所よりもお得に日本円をウォンに両替できます。
③Tmoney機能
韓国のバスや地下鉄で使える交通カードであるTmoneyを搭載しているため、別途交通カードを購入する必要がなくなります。
④決済内容確認機能
モバイルアプリを入れて、現地でカードを購入して番号で紐づけると、決済内容や残高を簡単にチェックできます。カード紛失時安全に再発行できるメリットがあります。
【その他】
便利なアプリとして、
①ソウル市内の韓国地下鉄路線図が分かるアプリ
②ソウル旅行が分かるアプリ
③その他
翻訳アプリやMAPアプリを入れておくと大変便利です。
また、日本に帰ってくる際に、Visit Japan Webで検疫手続き(ファストトラック)や事前にワクチン接種証明書等を登録しておくと、手続きがスムーズで帰国しやすいです。
以上が、韓国に海外旅行に行く際に準備しておいた方が良いことでした。新型コロナウイルス感染症が流行前と比較して手続きが増えましたが、ひとつひとつしていくと、出入国の際に、楽に手続きができますので、事前に準備をしておきましょう。
最後に福岡空港から出発する方は、搭乗手続きや荷物検査場等、かなり時間がかかるため、出国の2時間半から3時間前までには、福岡国際空港に到着しておくことをおすすめします。快適なそらの旅を
では、まったり~!