こんにちは、だつりょくまんです。日本百名山制覇に向けた登山遠征旅5山目は、山梨県甲府市、丹波山村の市町村境にある大菩薩嶺を登ってきました。
今回は、その様子について、書いていきたいと思います。
【登山の概要】
日時:2023年11月4日(土)11:23~14:50
所要時間:登山口~1時間43分~大菩薩嶺山頂~1時間43分~登山口
天気:晴れ
眺望:良し
難易度:★2つ(5つのうち)
登山口:上日峠第三市営駐車場Google マップ 無料
トイレ:駐車場及び山小屋にあり。
駐車スペース:50台程度
登山者:1名(体力は中の下)
他の登山者:300名以上
標高:2,057m
【登山の内容】
山梨県甲府市と丹波山村の市町村境にある大菩薩嶺。秩父多摩甲斐国立公園の一部でもあります。江戸時代には、武蔵国と甲斐国を結ぶ旧青梅街道の重要な峠として、多くの人が往来していたようです。
標高は2,000m級の山ですが、車でアクセスできる最も標高の高い登山口は1,600mのため、とても登りやすい山です。
ルートはたくさんあり、軽いハイキングを楽しみたい初心者向けから、ぐるっと回り楽しめる中級者向けの周回ルートもあります。山頂付近から稜線は眺望が良く、富士山も良く眺めることができます。ぜひ登ってもらいたい山です。
【登山の詳細】
11:23 駐車場に到着しました。さあ登山開始です。
11:27 マップがありました。ルートが複数あるため、自分のレベルに合わせたルート設定を!
11:27 登山口に到着。バスや小屋があります。右に曲がったところに公衆トイレがありますので、先に用を足しておきましょう。
11:29 マップをパシャリ。まずは大菩薩嶺を目指すことに。
11:30 この先一般車両の駐車場がなくなると案内があります。
11:30 大菩薩嶺方面左の階段を登っていきます。
11:52 道路と合流します。山頂方面左の階段を進みます。
11:53 山小屋登場。ここはテント泊ができ、お食事処もあるため、通常の登山客も楽しめます。
11:54 お食事処の様子です。登山客でにぎわっています。
11:55 案内がありました。山頂を真っ先に目指すため、左に進む。
11:55 ここから大菩薩嶺方面に進んでいきます。
11:56 紅葉の見ごろが終わりかけですが、残った赤色が存在感を出していて、きれい。
12:38 振り返ると絶景が!富士山も見えていました。
12:56 分岐に到着。最初見晴らしも良く多くの方がいたため、映っているところが山頂かと思っていました。
12:59 実はここに案内板があり、大菩薩嶺は左方向に進みます。
13:07 大菩薩嶺山頂に到着。眺望は良くないため、すぐに引き返します。
13:14 先ほどの分岐に到着。相変わらず人がまったりしています。確かにここが景色を楽しめます。周回ルートを回るため、直進します。
13:22 標高2,000m地点の案内板がありました。
13:49 分岐発生。左に進む。稜線を歩くため、眺望が常に良く、傾斜も厳しくないため、本当にハイキングとしても楽しめます。
13:49 山小屋に到着。ここには売店やトイレもあります。
13:50 ここが大菩薩峠とのこと。先ほどの山小屋の先を右に曲がり下山を開始します。
14:22 車道にぶつかりました。ここから右に進みます。
14:29 先ほどの山小屋に到着。左に進みます。
14:44 登山口に戻ってきました。バスで帰る人の行列ができていました。
14:50 駐車場に到着しました。無事に下山しました。
【登山後のおまけ】
山梨県の郷土料理といったらほうとう。そのほうとうを提供している農家が営む完熟屋さんに来ました。古民家で雰囲気がかなり良いです。
ほうとうです。人生初ほうとうをいただきましたが、めちゃくちゃうまい。おそらくここのお店が当たりだと思いますが、大分に住んでいる私としては、団子汁と比較をしてしまう。団子汁よりもかなり好きな味でした。山梨に行った際はぜひ立ち寄ってほしいお店です。
以上が、大菩薩嶺の登山日記でした。この山は、コースがたくさんあり、最短では往復2時間程度で山頂まで楽しめますし、周回ルートで散歩するもよし、山小屋で冷えた体を温めるご飯を食べるもよし、山頂付近で景色を楽しみながらピクニックするもよし!本当にいろいろな楽しみ方ができる山だと思います。
ぜひ登ってみてください。
では、まったり~!