こんにちは、だつりょくまんです。日本百名山制覇に向けた登山遠征旅3山目は、初上陸!埼玉県小鹿野町、秩父市の市町境にある両神山を登ってきました。
今回は、その様子について、書いていきたいと思います。
【登山の概要】
日時:2023年11月2日(木)11:00~16:57
所要時間:登山口~3時間23分~両神山山頂~2時間29分~登山口
天気:晴れ
眺望:良し
難易度:★3つ(5つのうち)
登山口:両神山日向大谷口無料駐車場1Google マップ
トイレ:登山口付近と山小屋にあり。
駐車スペース:20台程度(その他にも数か所駐車場あり。有料の駐車場もあるため、注意が必要です。)
登山者:1名(体力は中の下)
他の登山者:20名程度
標高:1,723m
【登山の内容】
埼玉県小鹿野町、秩父市の市町境にある両神山。個人的に埼玉県は初上陸であったため、テンションも高め!
両神山は古より修験の山として、多くの修験者に愛されている山です。現在大雨の影響で、滝ルートは通行止めとなっているため、日向大谷登山口からの登山ルートは1つとなっています。
今回は、日向大谷登山口からのルートを選択。駐車場が数か所あり、登山口に一番近い駐車場は一部有料駐車場があるため、注意が必要です。そのため、少し下ったところにある無料駐車場に止め、登山を開始しました。山に入る前に公共のトイレがあるため、そこで用を足しておきます。今回驚いたのは、テントウムシの数の多さ。人生初めての多さにびっくりしました。山自体は、かなりきついというわけではなく、なだらかに距離を歩く感じ。途中の山小屋から少し登ったところから鎖場も出てくるものの、長時間ではないため、良い運動になりました。
山頂からの景色も百名山にしては普通な感じ。5月頃に花が咲くため、それを目当てに来る方が多いとか。
時間はかなりかかるため、計画的な登山が必須です。くれぐれも無茶な登山はせず、山小屋泊も検討してみては?
【登山の詳細】
11:00 駐車場に到着。すでに多く止まっていました。登山開始です。
11:03 公衆トイレがあります。用を足しておきましょう。
11:05 両神山登山口の看板があります。
11:06 この階段を登っていきます。
11:08 分岐が発生。山頂方面左に進みます。
11:09 大量のテントウムシが発生していました。これはなぜ?
11:09 ここにもたくさんのテントウムシが、、、
11:09 登山者向けの注意喚起です。しっかりと読んでおきましょう。
11:11 いよいよ山の中に入っていきます。
11:23 沢を渡ります。ここが増水しているときは登らないようにしましょう。これ以降も沢渡りが何か所かあるため、最初に英断を!
11:37 分岐発生。大雨の影響で滝ルートは通行不可。左に進みます。
12:00 沢がきれいです。
12:56 弘法之井戸。貴重な水源だったのでしょう。
13:08 両神清滝小屋に到着。
13:08 小屋の間から山頂方面左に進んでいきます。
13:19 分岐発生。現在通行不可の道との合流地点です。左に進みます。
13:20 鈴が坂に到着。地道に坂を上っていきます。
13:26 両神山頂までの距離が記載されています。まだまだ遠い、、、
13:34 鎖場到着。足場もしっかりとしているため、鎖に体を預けすぎず、地道に登っていきます。
13:56 神社に到着。左のわきを抜けていきます。
13:57 きれいに紅葉していました。もう見ごろは過ぎていましたが、きれいな株もあります。
13:58 両神山頂方面に進む。
14:20 両神山まであと少し!
14:21 きれいな景色が眺められる場所に出てきました。
14:23 両神山山頂に到着!
14:23 日本百名山の文字もあります。
14:24 八丁峠方面からも登ってこれるようです。今回は、来た道を帰ります。
14:24 周りの山々を表示してくれているため、知っている山を見つけると楽しい。
14:25 山頂からの景色です。
14:25 360°眺めることができますが、木々が少し生えています。
14:25 山頂からの眺め
14:28 日本観光地百選にも選ばれているようです。さあ下山開始です。
15:16 先ほどの分岐です。右に下ります。
15:23 山小屋に到着。
15:23 案内図も念のためパシャリ。
15:24 山小屋のところにトイレがありました。
16:21 最初の分岐に到着。まっすぐ進む。
16:44 紅葉も終わりを迎えはじめ、冬の景色に変わってきそうですね。
16:49 有料駐車場と無料駐車場が混在しています。よくわからず、、、
16:57 無事に下山。今回の旅に悪影響を与えたシュラフを干しています。w
以上が、両神山の登山日記でした。この山は、急登できついわけではなく、単純に時間がかかる感じの山です。山頂付近に来るまでは景色も楽しめるわけではないため、お花のシーズンに行くことが一番おすすめだと考えます。ぜひ来年の4・5月頃登ってみてくださいね。
では、まったり~!