だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【お金の話:年末編】ふるさと納税についてpart3

 前回は、ふるさと納税をはじめるにあたって、控除上限額を調べてみましょうと書きました。

 

datsuryokuman.hatenablog.com

 

 寄附金額が決まったそこのあなた!次は、実際にふるさと納税をするためには、どのようにすればよいの?と思うでしょう。では、申込方法について書いていきます。

1、ふるさと納税ポータルサイトを活用する

 ふるさと納税は、ネット経由で申し込みができるようになっています。現在、ふるさと納税を運営しているポータルサイトは、20サイト以上あるといわれています。お礼の品掲載数No.1の「ふるさとチョイス」、楽天市場で有名な楽天が運営する「楽天ふるさと納税」、東京03のCMでおなじみ「さとふる」、貴乃花のCMでおなじみ「ふるなび」などなど、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。最近では、百貨店や航空会社(関連会社含む)が運営するポータルサイトも登場しています。ポータルサイトの特典などを確認して、自分にあうポータルサイトを探してみてください。最近は、楽天ポイントがつく楽天ふるさと納税が人気です。(楽天カードを持っていて、楽天市場などで買い物をされている方は、ポイントアップなども図れますので、よりお得です。)

 気に入ったポータルサイトが見つかったら、応援したい自治体を検索します。寄附したい自治体をみつけたら、ポータルサイト内で検索をしてみましょう。検索した後、返礼品を希望される方は、控除上限額分までの返礼品を選択し、基本情報を入力し、寄附確定に進みます。また最近は、返礼品目的の寄附が増えてきていますので、欲しい返礼品やジャンルのものがあれば、ポータルサイト内の検索窓にて検索してみましょう!ふるさと納税実質2,000円の手出しで、寄附額の約3割の返礼品が手に入るため、日用品を購入する等して節約することも可能です。ポータルサイトでは、郵便振替や銀行振込に加え、クレジットカード・QR決済・かんたん決済等があります。そのため、銀行などに行かず自宅で寄附確定まで行うことができます。

 

2、自治体の窓口に電話をして、申込書などを送ってもらう

 1のふるさと納税ポータルサイトを活用した場合、ネットショッピングと同じように、掲載手数料などの経費が発生するため、寄附した金額から一部そのような経費に充てられている自治体もあります。そのため、寄附したい自治体や目的が決まっている方は、少しでもふるさとを応援するため、申込先の自治体に電話をして、申込書・カタログ・振込先等を送ってもらいましょう。ふるさと納税が始まった当初は、ポータルサイトなどがあまりなかったため、この方法が主流であった時代もあります。

 

3、自治体窓口に訪問して寄附

 実家へ帰省される方などは、その際に自治体を訪問して寄附をすることもできます。自治体の状況なども見ることができるため、より寄附をした実感がわくかもしれません。ただし、現金払いや振り込みとなるため、お金の用意を忘れないようにしてください。

 

以上の方法で、寄附申し込みができます。応援したい自治体がある方は、早めにお申し込みを!

 

では、まったり~!