だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【引っ越しの話】賃貸物件の解約について

 前回は、引っ越しの流れについて、書いてきました。

datsuryokuman.hatenablog.com

 今回は、引っ越しが決まったらまず最初にすること、賃貸物件の解約について、書いていきたいと思います。解約をする際に、準備しておくことも書いていますので、参考にしていただけると幸いです。

【違約金などの費用が発生するかを確認する】

 一部の仲介業者では、契約時期によって、違約金など別途費用が発生する可能性があります。契約書にある特約事項に、違約金などについての記載があるか、確認してみましょう。不明な場合は管理会社に連絡をし、いつ・どのタイミングで退去をしたら、違約金などの別途費用が発生しないかを確認しましょう。途中解約の違約金の相場は、家賃1か月分くらいのようです。(私の場合、入居から半年間は違約金が発生する契約でした。)

【入居・退去日を決める】

 違約金などの別途費用等を確認し、引っ越しをすることが決まったら、入居・退去日を決めましょう。
 引っ越しとは、1週間後に退去したいと思っても、すぐに退去できるものではありません。基本的に、退去手続きは、1か月前までに連絡をする必要があるようです。一度、ご自身の契約内容を確認し、何日前までに連絡する必要があるか、把握しておきましょう。(退去日の連絡ができてなかったり、期限を過ぎていると、翌月の家賃を支払わなければならなくなる可能性もあります。)
 契約を確認したら、退去の日付と同時に、新しい物件への入居日を決めましょう。一時的に荷物を置き・滞在する場所がある場合を除き、早めに入居することをおすすめします。しかし、あまり早すぎると二重で家賃を払う期間が長くなるため、日割り計算などができるかを確認し、退去日の1週間程度前に入居しましょう。
 また、仲介業者によっては、退去時の現状確認を、立ち合いで行う必要がある場合があります。スケジュールは余裕をもって決めていきましょう。

【解約の申し込みを行う。】

 退去日が決まったら、解約申込を行いましょう。私が住んでいた大東建託では、電話受付でなくネットでの申し込みがメインでした。久しぶりの引っ越しで手続きがうまくいっているかが心配でしたが、ネットだけで無事にできました。(24時間入力ができるため、仕事中に電話などをしなくてよくなりましたが、手続きが無事にできているか不安になるため、電話の方が安心しますね。)解約の申し込みを行うと、今後の手続きが郵送で送られてきますので、それに従い実施していきます。私の場合は、マスターキーを先に返却し、サブキーは引っ越し最終日にポスト投函するというものでした。

【引っ越し日を決める】

 解約の申込を行ったら、引っ越し日を決めていきます。引っ越し業者が繁忙期になると予約が取れなくなるため、早めに業者に連絡を行いましょう。その際、仕事が休めるようでしたら、平日に行いましょう。引っ越し業者の料金は、平日と土日祝日でかなり変わるようです。

【退去】

 荷物の搬出、ライフラインなどの立ち合い等がすべて終了したら、掃除を行いましょう。基本的にハウスクリーニングが後で入りますが、立ち合いの時にきれいにしておくことで、印象も大きく変わります。しっかりと掃除をし、お部屋の状態をよくして退去の立ち合いを行いましょう。立ち合いが終了したら、忘れ物がないかを確認し、ブレーカーを落としましょう。その後施錠し、ポストに鍵を投函もしくは管理会社に返却です。

 

 以上が、賃貸物件の解約についてです。引っ越しをする際は、契約書を事前に確認し、違約金や解約可能日などを確認して、素敵な新生活をスタートさせましょう。

 

では、まったり~!