だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【お金の話】第三分野の保険 FP3級試験勉強 資格取得に向けて勉強中。保険はたくさん種類があります。

 こんにちは、だつりょくまんです。前回は、損害保険の種類について、書いてきました。

datsuryokuman.hatenablog.com

 今回は、第三分野の保険について、書いていきたいと思います。一緒に勉強頑張っていきましょう!

 第一分野の保険は「生命保険」、第二分野の保険は「損害保険」です。第三分野の保険は、生命保険会社、損害保険会社のいずれでも扱うことができる保険です。

医療保険

 病気やケガにより入院した場合や手術を受けた場合に給付金が支払われる保険です。1入院につき60日、通算1,000日などの限度日数が、商品ごとに定められています。終身医療保険は、保障内容を変更しなければ主契約の保険料は一定です。

 医療保険では、退院日の翌日から180日以内に同じ病気で再入院した場合は、1回の入院とみなされるため、入院給付金の支払日数が前回の入院と合算されて、1入院当たりの給付日数制限を受けることがあります。

がん保険

 対象をがん(白血病を含む)に限定した保険です。がんと診断された時の診断給付金、入院した時の入院給付金(支払日数は制限なし)、手術を受けるたびに支払われる手術給付金などがあります。がん保険には、一般に契約日から3か月(90日)の免責期間(待機期間)があり、免責期間中にがんと診断された場合、給付金は支払われず、契約自体が無効になります。ただし、それまでに支払った保険料は返ってきます。また、初期のがんには保険金が出ない保険もあります。

※免責期間:免責期間を設けることで、がんを疑っている人が駆け込みで加入した場合の保障を無効にできるようにしている。

【介護保障保険】

 民間の介護保障保険(介護保険)は、被保険者が要介護認定を受けた場合、一時金、年金、一時金と年金の併用のいずれかの形で保険金を受け取ることができます。

 なお、「介護保障保険」は生命保険会社が取り扱うのに対し、「介護補償保険」は損害保険会社が取り扱う介護保険となっています。

【所得補償保険】

 所得補償保険は、会社員や自営業などが病気やケガ(国内外・日常生活・業務中・旅行中などにかかわらず、すべて補償対象)で仕事ができなくなった場合の収入減を補う保険です。税込み年収の最大60%程度が補償され、一定期間、毎月一定の金額を受け取ることができる保険となります。

 似ている名前の収入保障保険は、世帯主である被保険者が死亡、または高度障害の場合、年金のように毎月決められた金額の給付金(もしくは一時金)を受け取ることが出来る保険です。

※所得補償保険は世帯主の収入減に備え、収入保障保険は世帯主の死亡・高度障害に備える。

 

 以上が、第三分野の保険です。こちらは、万が一に備えて入る保険のこと。病気やけがにより、入院したり収入が下がった時に備える保険等があります。こちらも自分のライフスタイルや環境を基に検討するのが良いと思います。たくさんの種類がありますので、信頼できる保険屋さんに相談することをおすすめします。

 

 では、まったり~!