こんにちは、だつりょくまんです。日本百名山制覇に向けた登山遠征旅7山目は、栃木県日光市にある男体山を登ってきました。
今回は、その様子について、書いていきたいと思います。
【登山の概要】
日時:2023年11月8日(水)9:32~14:52
所要時間:登山口~3時間12分~男体山山頂~1時間56分~登山口
天気:晴れ
眺望:良し
難易度:★4つ(5つのうち)
登山口:登山者駐車場Google マップ 無料
トイレ:駐車場にあり。(二荒神山神社東公衆トイレ)
駐車スペース:10台程度。二荒神山神社敷地内にあります。
登山者:1名(体力は中の下)
他の登山者:50名程度
標高:2,486m
【登山の内容】
男体山は、日光連山を代表する山岳信仰の山で、女人禁制の時代もあったとのこと。現在も、登拝講の活動が盛んで、8月1日から1週間程度は、頂上でご来光を迎える大勢の人たちでにぎわいを見せるようです。
この山は、登山口付近から想像できない山頂のギャップに驚きます。その驚きはとても良く、低山から活火山に来たような変貌ぶり。山頂付近は木々もなくさえぎるものがないため、最高の景色を楽しむことができます。少し時間がかかる山ですが、楽しめる山ですので、おすすめです。
【登山の詳細】
9:32 駐車場に到着。
9:33 神社境内に登山口があるため、その方向に進みます。
9:34 中禅寺湖がきれいです。
9:34 二荒山神社です。この駐車場は参拝者用のため、駐車しないようにしましょう。
9:35 牛石です。牛馬禁制を表す像です。
9:35 案内板に従って進みます。
9:35 二荒山神社の説明があります。
9:35 日光の名前は二荒から来ている説もあるとか
9:36 男体山が見えます。きれいな空です。
9:37 登山者の方が必読のもの。
9:46 ここでは入山する際に、受付が必要です。遅い時間からのスタートなどは許可が出ない場合もあるとか。
9:47 男体山登山受付です。ここで参拝料の1,000円を支払います。
9:47 お守りをいただきました。
9:47 男体山の案内です。さぁ登山開始です。
9:48 鳥居を超えて階段を登っていきます。
9:49 登山道ではなく登拝道。片道3時間半くらいかかる旨書いてあります。
9:49 最初は階段を登っていきます。
9:53 紅葉が終わりごろですが、きれい。
9:53 一合目到着です。
10:07 二合目到着。
10:20 三合目到着です。三合目から四合目までは、作業道路を通ります。作業車も通るため、お気をつけて。
10:44 再度山の中に入っていきます。
10:44 四合目に到着です。
11:02 五合目到着。
11:02 五合目には、小屋?のようなものがありました。
11:02 分岐が発生しますが、進入禁止の文字あり。右に進みます。
11:06 中禅寺湖の様子です。それにしても良い天気です。
11:16 六合目到着です。
11:31 標高が大分高くなってきました。天気が少し怪しい?池があるため、上昇気流で雲ができやすいようですね。
11:36 七合目到着。岩がたくさんで、注意が必要です。
11:40 七合目にも小屋?があるようです。
11:41 七合目に到着。
11:57 鳥居が出てきました。挨拶をして登ります。
12:01 八合目到着。
12:02 小屋のようなものがあります。
12:21 九合目到着。まだまだギャップはありません。
12:27 だんだんと山の様子が変わってきました。
12:28 標高も高くなり、景色もきれいです。
12:28 遠くまできれいに見えています。
12:31 中禅寺湖が良い味を出しています。
12:39 反対側も景色がきれいです。
12:40 雲が足もとにあり、高山に来たことを実感。
12:41 二荒山大神の像がありました。
12:42 周りの山の説明があります。今回の登山旅は、周辺の山の情報が書かれている山が多いですね。さすが、登山の中心部。
12:42 男体山山頂に到着。
12:42 二荒山神社の文字も。
12:43 鐘がありました。
12:45 きれいな景色です。
12:45 鳥居と謎の物体。
12:46 近づいたら、刀のモニュメントでした。かなり大きかったですが、なぜここに?
12:50 山頂からの景色。標高が高いのが分かります。
12:52 山頂周辺を歩いていたら、発見。
12:56 山頂付近からの中禅寺湖と山々。きれい。さぁ下山開始です。
14:16 鳥居まで戻ってきました。作業道を歩きます。
14:32 作業道から山道に入っていきます。看板もかなり大きいため、迷わず安心です。
14:52 無事に下山。
【登山後のおまけ】
奥日光湯元温泉でゆっくりと疲れを癒そうと思っていましたが、ホテルや温泉は修学旅行生で貸切とのことで、足湯のみ楽しむことに。あんよの湯にて足を癒しました。源泉近くのため、温泉成分が濃い。温泉も入りたかったです。
温泉後は、群馬で有名な老舗の登利平へ。
鳥めしが有名とのことで、鳥めしをいただきました。おいしいたれを堪能しました。
以上が、男体山の登山日記でした。この山は、低山のようなつらさの後に、活火山の高山まで楽しめる山です。時間がかかり体力は削られますが、景色がとてもきれいですので、ぜひ行ってほしい山です。登山開始は午前中の早い時間にしましょう。
では、まったり~!