こんにちは、だつりょくまんです。本日お話しする山は、新潟県妙高市にある日本百名山の妙高山です。日本の滝百選に選ばれている惣滝のすぐそばです。そんな登山日記について、書いていきたいと思います。
【登山の概要】
日時:2023年9月4日(月)8:18~15:05
所要時間:登山口~3時間41分~妙高山山頂~3時間6分~登山口
天気:晴れのち曇り
眺望:良いと思う。(山頂付近はガスっていたため見ることができず)
難易度:★4つ(5つのうち)
登山口:燕温泉日帰り駐車場Google マップ
トイレ:駐車場にあり。山の途中には携帯トイレスポットあり。
駐車スペース:30台程度
登山者:1名(体力は中の下)
他の登山者:30名
標高:2,454m
【登山の内容】
新潟県妙高市に位置する妙高山は、越後富士とも呼ばれる秀麗な山容と、赤倉、池ノ平、関、燕などの温泉群、山裾に展開する多くのスキー場があり、観光客にも知名度が高いです。
現在、大雨の影響で登山道が一部を除いて、通行止めとなっています。そのため、登山は燕温泉から黄金の湯を経由し、称明滝・光明滝を経由し、山頂に向かいます。沢の横を登ったり、森の中を歩いていきます。一部急登の鎖場があるため、注意をして登っていく必要がありましたが、とてもスリルがあって楽しいです。下山後には、地元管理の温泉があり、軽く汗を流して帰りました。軽く汗を流すととても気持ちいものです。体力が必要な山であるため、しっかりと装備をそろえたうえで、登ってみてください。
【登山の詳細】
8:18 駐車場に到着。すでに数台車が止まっていました。登山開始です。
9:19 駐車場にはトイレがあります。山道には携帯トイレのスペースしかないため、ここで終わらせておきましょう。
8:20 登山道案内図があります。そこには、現在の通行止め情報なども書いているため、参考になります。
8:22 温泉街の中を通り抜けていきます。
8:25 妙高山の燕温泉登山口に到着。直進は工事中のため、いけないようになっていました。
8:27 野天風呂黄金の湯の看板が出てきます。そのまま直進。
8:31 分岐発生。左に進む。
8:35 妙高山の看板あり。道に行けそうだが、そのまま舗装路を進む。
8:42 白くて小さいきれいな花が出てきました。
8:43 広場が出てきました。温泉組合の方の車が止まっていました。右の細道を進む。
8:44 わきに小さく入口の文字がありました。
8:58 小さくてかわいい花を発見。
9:02 温泉組合の方が管理している小屋が出てきました。そのわきを進んでいきます。
9:03 ここが赤倉温泉の源湯らしい。
9:08 二つの滝が見えてきました。
9:13 分岐が発生。右に行くと滝の近くまで行けます。妙高山は左の道を進みます。
9:29 川が温泉街のそのもの!さすが温泉成分。岩に書いてある目印のとおり沢沿いを登っていきます。
9:31 分岐発生。現在右は通行止めのため、直進する。
9:31 山頂方面を示す看板があります。
9:53 標高も大分登ってきました。胸突き八丁に到着です。
10:04 五合目に到着。息を整えながら地道に登っていきます。
10:21 広場に出てきました。
10:21 広場には携帯トイレブースがあります。通常のトイレではないため、ご注意を!
10:21 広場が六合目です。
10:22 天狗堂です。
10:30 湿原が出てきました。光善寺池という池でした。
10:30 かわいい花が咲いていました。
10:31 七合目に到着しました。そのまま地道に登っていきます。
10:34 登山道からの景色です。稜線を歩くわけではないため、木がありますが、きれいな景色が垣間見えます。
10:44 八合目に到着。風穴という場所のようです。
11:23 九合目に到着です。急激な鎖場が出てきました。かなり長く急な鎖場のため、一人ひとり安全を確認しながら登っていきましょう!
11:48 十合目に到着です。あまり他の山では十合目を見ないので不思議な感覚でした。
11:49 山頂に到着!と思いましたが、ここは妙高山の最高地点ですが、山頂の標識はないとのこと。
11:50 地面に案内板あり。日本岩方面に進む。
11:57 日本岩に到着。山頂はまだ先にあるらしい。直進する。
11:59 妙高山北峰に到着。ようやく標識がありました。軽食をすませ下山開始。
12:54 登っているときに教えていただいた野生のブルーベリー。野生を初めて見たため、興奮していました。
13:57 下山の途中で滝との分岐を行き、滝をましたから見上げました。温泉水が流れる滝は雄大です。
14:40 最初の分岐に戻ってきました。滝も好きなため、日本の滝百選に選ばれている惣滝が拝める展望台を目指すことに。右に進む。
14:43 すぐに展望台に到着。
14:43 惣滝が小さく見えます。大雨の災害で道が崩れていなければ、滝つぼまで行くことができたらしいです。復旧にはかなり時間を要する感じですね。
下山途中に立ち寄った黄金の湯。
源泉に近い場所でのかけ流し温泉のため、体に良さそう。湯の花がたくさん浮いてました。この存在を事前に調べておらず、着替えをもっていってなかったため、軽く汗を流す程度につかりました。時間にすると少しだけでしたが、疲れの取れ方が全然違いました。妙高山を登る際は、タオルと着替えをザックに入れて登ることをおすすめします。
15:02 温泉街まで戻ってきました。レトロな雰囲気で素敵。
15:05 無事に下山。駐車場に戻ってきました!下山途中に温泉に浸かるというアブノーマルな登山でしたが、それもまた良き。
以上が、妙高山の登山日記でした。頂上付近からガスっていたため、景色は楽しめませんでしたが、今まで経験した中で最長の鎖場と下山途中の野天風呂で楽しさが何倍にもなりました。この山は時間がかかるため、余裕を持った計画が必要です。しかし、その分楽しめますので、ぜひご堪能あれ!
では、まったり~!