前回は、当日持っていくものとして、何が必要かを書いてきました。
今回は、事前に行うトレーニングについて、お話しいたします。
トレーニングといっても個人差があります。部活などで運動をバリバリされている人、ジムに行ったり運動が趣味の人、昔は運動をしていたけれど今は全然していない人、まったく運動をしたことがない人などなど、、、
そのため、一概にこうしましょう！というものはありません。かくいう私もまったく事前のトレーニングは行わず、登山の中で鍛えていくというものでした。
それでは、意味ないじゃんという意見があるかと思いますので、運動をしていない人向けに書いていきたいと思います。
登山は、体重の重さと足の筋力が大きく影響するスポーツです。そのため、登山向きの体を作るため、日々の生活でこころがけてほしいことは、以下の点です。
時間がない人は、、、
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運動するという意識を持ちましょう
運動するという意識を持つことだけでも、日々の負荷は上げられます。普段エレベーターを利用しているが今後は階段を使ってみる、一駅前で降りて歩いて帰る、待ち時間にスクワットをしてみる（周りの目は気にしてくださいね。）等意識をするだけでも、日常生活を運動に変えられる部分があります。意識改革をやってみてくださいね。
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仕事の休憩時間等に散歩を取り入れてみましょう。
仕事の種類によっては、ご飯を食べてすぐに仕事をしないといけないというところもあるかと思います。昼休みの時間が決まっていて、スマホを見たり同僚と話をしている方は、散歩を取り入れてみてはいかがでしょうか？（同僚も巻き込んで！）そうすることで、運動量が増えますし、散歩は新たな気づきがあったりリフレッシュになるため、昼からの仕事もはかどります。一石二鳥ですので是非取り入れてみてください。
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通勤の際に歩きや自転車を取り入れてみましょう。
運動の時間を取ることが面倒な方におすすめ！通勤・通学の際、歩きや自転車で行ってみませんか？学生時代を思い出して、やってみましょう！今の自転車は思ったよりも遠くまで簡単に行けます！ぜひ！しかし、職場までかなり距離がある方で車が手離せない人は、駐車場を少し遠くして、歩くことを習慣化してみてください。
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食事を抜いたダイエットはやめましょう。
登山は体が重いほど負荷がかかり、きつくなります。そのために痩せることを最初の目標にする人もいるかと思いますが、食事を抜いたり栄養バランスの悪い食事で痩せることはやめてください。エネルギーが不足すると体は筋肉から消費してしまうため、痩せるものの筋肉量が減ってしまいます。そのため、健康的な食事をとり、運動で痩せるようにしてください。
時間に余裕がある人は、、、
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1日1時間程度の有酸素運動を取り入れてみましょう。
時間がある方は、ジョギングや水泳等をしてみませんか？筋肉も増やしながら、痩せるため、登山をした際の疲れ方が全然違います。
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足を中心とした筋トレをやってみよう
スクワット等の足に負荷をかける運動をし、足の筋肉量を増やすことで、疲れにくくなります。家でできる筋トレなども活用してみてください。
以上が事前にできるトレーニングですが、まずは登山をしてみてからという形でもよいかと思います。私の周りでも、きつい山を登る前だけトレーニングしている方もいます。あまり気負わず、ゆったり登りましょう！
では、まったり～！
