だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【野球:WBC】日本VS韓国(1次ラウンドプールB第2回戦)2023年3月10日東京ドーム

 こんにちは、だつりょくまんです。昨日は、WBC(World Baseball Classic)の日本VS韓国の戦いが行われました。最初は投手戦となりましたが、途中から乱打戦になりました。日本の打線の力と投手陣の厚さを感じたのではないでしょうか?そのWBC日本対韓国戦について、書いていきたいと思います。14年ぶりの宿敵韓国との1戦は19:00から東京ドームにて行われました。

【結果】

【得点】

韓国 VS 日本 = 4 対 13

ーー|123|456|789|計 H E

韓国|003|001|000|4 6 1

日本|004|025|20X|13 13 1

本塁打

韓国:E.J.ヤン、K.W.パク

日本:近藤

【投手】

韓国:K.H.キム(敗戦投手)、T.I.ウォン、B.グァク、C.W.チョン、Y.S.キム、W.J.キム、W.Y.チョン、C.M.ク、E.L.イ、S.W.パク

日本:ダルビッシュ(勝利投手)、今永、宇田川、松井、高橋宏

【内容について】

(3回表)韓国 ヤン・ウィジ選手 のレフトスタンドへのツーランホームランにより、韓国が2点先制

→2回まで完璧なピッチングを繰り広げていたダルビッシュ投手。韓国の投手もベテラン日本キラーということもあり、両者1点も取れず、回を重ねていた。その中、ダルビッシュ投手が連打につかまり失点を許す。

    韓国 イ・ジョンフ選手 のタイムリーライト前ヒットにより、1点追加

→ホームランを打たれた後に、ダルビッシュ投手が立ち直り二死まで追い込むが、三塁村上選手の悪送球により二塁まで進塁される。その次のバッターがタイムリーヒットを打ち、追加点を取られる。

(3回裏)日本 L.ヌートバー選手 のセンター前ヒットにより、日本が1点を取る。

→源田・中村がフォアボールを選択し、進塁。ランナー一塁二塁の時、ヌートバー選手がセンターへのタイムリーヒットを打ち、初得点。

     日本 近藤健介選手 のセンターの頭を越えるタイムリーツーベースにより、日本が1点追加!

→ノーアウト一塁三塁のままバッターは近藤選手。思いっきり振り切った打球は、センターの頭を越えるタイムリーツーベースに。

     日本 吉田正尚選手 センターへのタイムリーヒットで2点追加し、日本逆転。

→大谷選手への敬遠により満塁、続く村上選手がショートフライに終わり、続くバッターは、吉田選手。きれいに打ち返し2点タイムリーヒット。ついに逆転!

(5回裏)日本 近藤健介選手 のライトスタンドへのソロホームランにより一点追加

→前の回のヌートバー選手のファインプレーや今永投手のナイスピッチングにより、チームの士気は上がる。その中、近藤選手の一発で、流れは一気に日本へ!

     日本 吉田正尚選手 のライトへの犠牲フライの間に1点追加。

→大谷選手がライトへの二塁打でランナーとなり、続く村上選手のセカンドゴロの間にランナーは3塁に進塁。その後、吉田選手がライトへ犠牲フライを打ち、1点追加。

(6回表)韓国 パク・コンウ選手 がライトスタンドへソロホームランを打ち、1点追加。

→順調に抑えていた今永投手に疲れが出たのか、ソロホームランを許してしまう。しかし、後続をしっかりと抑える。

(6回裏)日本 近藤健介選手 への押し出しのフォアボールで1点追加

→源田選手の怪我により交代した中野選手のライトへのライン際を抜けた当たり。スリーベースヒットとなり出塁。続く中村選手には四球、ヌートバー選手には死球、続く近藤選手にもフォアボールで押し出し。

     日本 大谷翔平選手 ライトへのタイムリーヒットで1点追加

→ライトへタイムリーヒットの間に一人帰り1点追加

     日本 村上宗隆選手 レフトへの犠牲フライの間にランナーが帰還し、1点追加。

→4番としての仕事をしっかりとする村上選手。大物だからこそ、犠牲フライではなくHRを期待されている模様。犠牲フライも立派な仕事!

     日本 吉田正尚選手 ライト前タイムリーヒットにより日本が1点追加!

→しっかりと5番として外野にボールを運び、追加点。日本の打線が爆発し、2桁得点になる。

     日本 岡本和真選手 のレフトへのタイムリーヒットにより、日本がダメ押しの追加点。後続は続けず攻守交代。

(7回裏)日本 大谷翔平選手  へのワイルドピッチにより、1点追加

→中野選手・ヌートバー選手がヒットで出塁、近藤選手がフォアボールで満塁となる。そのプレッシャーからかワイルドピッチで日本が1点追加。

     日本 吉田正尚選手 への押し出しフォアボールにより1点追加。

→韓国投手の制球が定まらず、押し出しのフォアボール。あと一点でコールド勝ちになるところであったが、後続が続けず。

【見た感想について】

 昨日の試合に続いて、熱い戦いを見せていただきました。2回まで、日本と韓国の両投手が好投し、均衡がなかなか破れない試合になると誰もが予想した本日の試合。3回にダルビッシュ有投手が韓国打線につかまり、3失点。このままでは終わらない日本代表は、その裏すぐに4点を取り逆転をする。まさに日本の打線の頼もしさを物語っていました。その後、投手陣が韓国打線を1点に抑える。一方、1番から9番まで技巧派から強打者が勢ぞろいの日本打線は、爆発!!2桁得点をたたきだし、無事に勝利。今回の勝利は、2次ラウンドへ進むための大きな一歩であると思います。連日長時間にわたる試合が続いているため、疲れが出ないか心配ですが、明日以降も頑張ってほしいですね!明日もファイト侍ジャパン

 

では、まったり~!