だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【登山日記】大山 日本百名山 鳥取県西伯郡大山町 日本百名山制覇に向けて挑戦中!2023年8月27日

 こんにちは、だつりょくまんです。仕事の日数が月に決まっているため、出勤しなくて良い日と夏休みをうまくつなぎ合わせ、16連休を獲得。そのため、日本百名山達成に向けた登山活動を行おうと愛車のジムニーとともに車中泊旅へ。九州から近いところで、中国地方唯一の日本百名山である「鳥取県大山町にある大山(だいせん)」に挑戦しました。

今回は、その様子について書いていきたいと思います。

【登山の概要】

山:大山 日本百名山 鳥取県大山町

日時:2023年8月27日(日)6:46~11:19

所要時間:登山口~2時間52分~大山山頂~1時間41分~登山口

天気:晴れ時々曇り

眺望:良し

難易度:★4つ(5つのうち。個人的には死んだので5でも良い)

登山口:夏山登山口Google マップ

トイレ有り:駐車場は無料、山頂付近の売店は協力金が必要

駐車スペース:40~50台

登山者:1名(体力は下の上)

他の登山者:100~200名

標高:大山 1,709m

【登山の内容】

 九州百名山を制覇した後、目標を失い一度は登山を辞めた私。もやもやしつつもなんとか大分百山完登を目指し再開した登山。なぜもやもやしたかというと、九州百名山を制覇したら、その次に目指したいのは上のもの。つまり、日本百名山!しかし、熊が怖くて挑戦をあきらめていました。

 しかし、前職を退職した今年の3月。元職場の方から退職祝として、クマよけの鈴をいただきました。熊が嫌であきらめていた日本百名山挑戦。クマよけの鈴が最強ではないものの、言い訳を失った私。

 そんな中、色々なことにチャレンジしてきた人の話を聞く機会があり、感銘を受けた私。何気なく行った連休の話が通った私。よし、行くしかない!

 ということで、九州から近く中国地方唯一の日本百名山である大山に登ってきました。

 大山は最初がきつい。山頂付近は晴れていれば、きれいで楽しめる山です。個人的には、シャリバテを起こしてしまい、開始30分でギブアップ気味。おじいちゃんにも先に行ってもらう始末。

 でも、万全な体制で登ればきれいな景色が見れる良い山です。ぜひ登ってもらいたいです。

【登山の詳細】

f:id:datsuryokuman:20230828181408j:image

6:42 駐車場の様子。朝の早い時間なのにほぼ満車でした。行く際は、お早めに!

f:id:datsuryokuman:20230828181428j:image

6:42 大山の鳥獣保護区の看板。


f:id:datsuryokuman:20230828181515j:image

6:43 駐車場にはトイレが完備されています。出発前に忘れないように!


f:id:datsuryokuman:20230828181535j:image

6:43 夏季は無料駐車場ですが、冬季は有料になるようです。


f:id:datsuryokuman:20230828181611j:image

6:45 駐車場からの景色。標高が高いため、すでにきれい。

f:id:datsuryokuman:20230828181624j:image

6:46 駐車場そばの登山口に到着。さぁ登りはじめです。(このときは意気揚々としていて、後にどうなるかは知りません。)


f:id:datsuryokuman:20230828181647j:image

6:48 お寺跡。きれいな石垣にしばしみとれました。


f:id:datsuryokuman:20230828181704j:image

6:50 まずはひたすら階段を上っていきます。これが地味にきついものです。


f:id:datsuryokuman:20230828181720j:image

6:51 分岐発生。そのまま山頂方面へ直進する。階段が続く。


f:id:datsuryokuman:20230828181742j:image

6:59 1合目に到着。このあたりから息切れが激しくなり始める。


f:id:datsuryokuman:20230828181758j:image

7:01 標高まで書いてくれているのは助かる。(この時2,000m級と勘違いをして悲鳴を上げていました。)


f:id:datsuryokuman:20230828181820j:image

7:02 きれいな花がありました。


f:id:datsuryokuman:20230828181833j:image

7:02 これまた不思議な花が咲いていたためパシャリ!


f:id:datsuryokuman:20230828185317j:image

7:11 2合目に到着。この時シャリバテだと気付く。猛烈にエネルギー摂取を始める。(昨夜はとろろ飯、朝はせんべいしか食べていないことに気づきました。)


f:id:datsuryokuman:20230828185335j:image

7:12 徐々に標高を重ねていく。


f:id:datsuryokuman:20230828185400j:image

7:29 3合目到着。地道に距離を伸ばしていく。


f:id:datsuryokuman:20230828185421j:image

7:33 標高を刻めて気持ちが楽になり始める。


f:id:datsuryokuman:20230828185444j:image

7:46 4合目到着。このあたりでもエネルギーを大量摂取する。


f:id:datsuryokuman:20230828185521j:image

7:55 1,200mまで到達。あと800mと当時は思っていました。笑


f:id:datsuryokuman:20230828185540j:image

8:05 5合目到着。徐々にエネルギーが周りはじめ、少し楽になる。


f:id:datsuryokuman:20230828185605j:image

8:15 100mごとにあるのは負けそうになる気持ちを奮い立たせてくれる。


f:id:datsuryokuman:20230828185631j:image

8:23 またまたきれいな花を発見。花の名前も勉強していこうかな?


f:id:datsuryokuman:20230828185646j:image

8:25 6合目到着。ここは小屋があったり、ひらけているため景色も良く、一気に体力回復し、気持ちもリフレッシュ!


f:id:datsuryokuman:20230828185713j:image

8:26 6合目からの景色。きれい!


f:id:datsuryokuman:20230828185733j:image

8:47 大分上がってきました。


f:id:datsuryokuman:20230828185753j:image

8:55 振り返ると絶景が待っています。


f:id:datsuryokuman:20230828185818j:image

8:55 7合目まで到着。あと少し。まだ階段は続くのだろうかときつがっていました。


f:id:datsuryokuman:20230828185845j:image

9:00 しかし、振り向けばそこには絶景が!癒される


f:id:datsuryokuman:20230828185907j:image

9:01 1,500mに到着。今思えばあとちょっと!!!


f:id:datsuryokuman:20230828185953j:image

9:05 どこから見ても景色が良い!九州にある日本百名山に似ている!


f:id:datsuryokuman:20230828190048j:image

9:17 8合目に到着。あと少し、あと少し!


f:id:datsuryokuman:20230828190113j:image

9:20 標高もいよいよ終盤へ!


f:id:datsuryokuman:20230828190136j:image

9:23 分岐発生。山頂を目指して左へ進む。


f:id:datsuryokuman:20230828190151j:image

9:24 植生保護のため、木の板がありそのうえを歩いていく。山頂方面の雲行きが怪しい。


f:id:datsuryokuman:20230828190207j:image

9:28 9合目に到着。木の板がどこまでも続く姿が圧巻。


f:id:datsuryokuman:20230828190222j:image

9:34 分岐発生。山頂方面に向かうべく左へすすむ。


f:id:datsuryokuman:20230828190238j:image

9:35 分岐発生。現在板の張り替え工事のため、右にしか行けない。


f:id:datsuryokuman:20230828190258j:image

9:38 山頂到着!1,700m級に気づきにやつく。ガスっているため眺望ゼロ。


f:id:datsuryokuman:20230828190309j:image

9:38 山頂から山小屋を撮影。このアングルが一番好きな写真。晴れていればもっときれいな写真になっていたのだろうか?


f:id:datsuryokuman:20230828190333j:image

9:40 山小屋の様子。中にトイレがあるため、どうしてもの方はどうぞ!売店もあるため、飲み物なども購入できます!


f:id:datsuryokuman:20230828190357j:image

9:43 下山途中。ガスが一気に晴れ幻想的な景色が広がる。


f:id:datsuryokuman:20230828190409j:image

9:44 分岐発生。石室方面に向かうため直進する。


f:id:datsuryokuman:20230828190429j:image

9:52 石室。


f:id:datsuryokuman:20230828190444j:image

9:53 説明書きがある。池があったが写真撮り忘れ。当時はとても貴重な水源であったに違いない。


f:id:datsuryokuman:20230828190456j:image

10:01 分岐に戻ってくる。登山口方面へ左に進む。


f:id:datsuryokuman:20230828190518j:image

10:40 分岐発生。直進する。


f:id:datsuryokuman:20230828190533j:image

11:19 登山口に到着。一時は引き返そうとも思ったが無事に下山完了。


f:id:datsuryokuman:20230828190552j:image

11:22 下山しても駐車場は満車。登山を本気でしたい方はお早めに!

 

【登山後のおまけ】

 今回は大好きなYoutuberのLike Saturdayが鳥取旅行の際においしいと言っていた、ソフトクリームが食べられるおみせ「大山まきばみるくの里」に行ってきました。


f:id:datsuryokuman:20230828190618j:image

 すでにソフトクリーム売り場には行列が!おっさん1人で並ぶのは恥ずかしかったものの並んでみることに。店員さんの手際が良く、みるみるうちに自分の番になりました。

 

f:id:datsuryokuman:20230828190603j:image

 購入したソフトクリームがこちら!濃厚なミルクの甘みがあって絶品!近くに来た際は寄ってみてください。イメージ的に阿蘇ミルクのようなかんじかな?

 

 以上が、大山の登山日記でした。九州を離れクマに恐れながら登ったものの、人も多く遭遇することもありませんでした。天気がもっと良ければより良い景色が楽しめると思います。初心者の方でも登れる山とおもいますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください!

 

 では、まったり~!