こんにちは、だつりょくまんです。前回は、住宅資金について、書いてきました。
今回は、老後資金について、書いていきたいと思います。一緒に勉強を頑張っていきましょう。
【老後に必要な資金】
主な老後資金の原資は、働くことによる収入の他、退職金、年金(公的年金、企業年金)、貯蓄になります。これらの合計金額がシミュレーションした金額よりも少ない場合は、毎月の積立額や保険を見直したり、安全性の高い投資性商品に投資したりするなどして、その不足分を準備する計画を立てていきます。
老後資金は生活費のほか、入院や介護、自宅のリフォーム費用などに必要な予備費、旅行や趣味のことに使えるゆとり資金も加えて、試算しましょう。
【リバースモーゲージ】
自宅(持ち家)を担保にして銀行などの金融機関から融資を受けられる、シニア向けのローン制度です。特徴はそのまま自宅に住み続けられるところ。年金のように毎月融資を受けたり、必要なときに借りることができ、死亡後、自宅を売却等して、融資の一括返済を行います。
以上が、老後資金についてでした。リバースモーゲージという制度があるとはいえ、しっかりと老後資金は先に準備しておきたいものですね。老後2,000万円問題が出ていましたが、私たちの老後はそれが3~4千万円必要などになっている可能性もあります。自分の老後資金はしっかりと計画を立てて貯めていきましょう。
では、まったり~!