だつりょくまんのブログ

ゆったり、まったり、、、

【お金の話:年末編】NISAについてpart1

こんばんはだつりょくまんです。

みなさんは、仕事などで得たお金をどのようにしていますか?そのまま全部使うよという方や、定期預金をしているよ!という方等、使い方は、三者三様かと思います。しかし、老後2,000万円問題など、将来に対する不安要素は多くありますよね。そのため、お金を貯めたいと感じている人も多くいると思います。

そこで今回は、お金のため方として、私もしているNISAについて、お話しをしていきたいと思います。

 

そもそも、NISAとは何のこと?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。

金融庁によると、NISAとは

「通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。NISAは、NISA口座(非課税口座)内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。イギリスのISAをモデルにした日本版ISAとして、NISA(Nippon Indivisual Savings Account)という愛称から来ているる。」とのこと。

つまり、株を売買した際に差額で出た利益や、毎年企業からの利益配分としてくる配当金に対しても、本来かかるはずの税金が、年間一定額までかからないというものです。

普通預金をしていても、利息の中から税金が引かれますが、NISAを活用すれば利益が出ても税金がかからない素敵な制度です。株式投資のため、元本割れももちろん起こりますが、利益を出すことができる方にとっては、非課税でお金が入る仕組みでとてもお得です。

そのため、NISAを使う人が増えてきており、2024年から制度改正もされる予定となっています。

 

では、一定金額まで税金がかからないとありますが、一定金額とは、どのようなものなのでしょうか?

NISAには、成年が利用できる一般NISA・つみたてNISA・未成年が利用できるジュニアNISAの3種類があります。その種類によって金額等が異なります。

一般NISA株式・投資信託年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有

つみたてNISA:一定の投資信託年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有

ジュニアNISA株式・投資信託年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有

とあります。では、トータル年間240万円いけるの?と感じますが、2023年までは、3種類のNISAを併用することはできず、活用するNISAを選ばなければなりません。選ぶ基準はその方の生活スタイルによって異なるため、それぞれを確認して、決める方が良いかと思います。

 

ちなみに年間〇万円のため、こちらも12月末までで枠がなくなりますので、お早めに消化してくださいね。(繰り越しなどはありません。)

www.fsa.go.jp

 

では、まったり~!